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2017年8月9日水曜日

(959) 叱っても好かれる人


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(K0100) 「1人で」するより、誰かと「一緒に」 / JAGES(3) <体の健康>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2017/08/k010013.html
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Facebook友達のNoriko Matsuoさんに教えてもらって聞いてきた。
 

三つの条件がそろえば、叱っても好かれるそうだ。

(1) 素直
 感情を偽装せず、感情を素直に表現する
 ただし、「私の気持ち」より「リクエスト」を優先すること

(2) 対手のため
 自分のためでない。保身のためではない。計算高くない

(3) ルールが明確
 いつでも、どこでも、誰に対しても、同じルールで叱る
 意識しないと、毎日のようにルールは、ずれるもの

 
確かにそうだと思う。小学校の時、とても厳しくていつも叱ってばかりいたが人気の先生がいた。上の三つの条件を満たしていたと思う。

感情的ではなく、感情をこめて叱ってくれた。「お前たちのためだ」とは言わないが、自分たちのために叱っているのは、小学生でも結構わかる。ルールが明確なので、不公平感はなく、反発もしにくい(だめだと言われたのにまたしてしまったことは、自覚している)
 

講演では、次のような話もあった。

  叱ることは、問題ない → 叱ってよい

  叱るのは技術であり、だから、練習すればうまくなる → 叱る練習をせよ

  どう叱ったか覚えておらず、繰り返してしまう → 叱ったときは、記録をとれ

 
出典
「アンガーマネージメントフェスタ 2017 in KANSAI」(主催:日本アンガーマネジメント協会)、2017/08/5、弁天町ORC200生涯学習センター
https://drive.google.com/file/d/0BxGLloQ9eVggaUtJWkJBTHozQzg/view?usp=sharing

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