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2018年5月23日水曜日

(1244)  日大アメフト危険タックル

 
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(K0385)  将来の認知症に備える(9)「認知症予防ビジネス」の活用 <心の健康>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2018/05/k0385-9.html
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 特に注目しているテーマではないが、新聞を見てもテレビニュースを観ても、日大アメフト危険タックルの話題が出てくる。
 
 日本大アメリカンフットボール部3年生の宮川泰介選手(20)の記者会見があった。
例えば、https://www.asahi.com/articles/ASL5Q5SZ6L5QUTIL054.html
(添付写真は、このサイトから転載)
 

 内田正人前監督や井上コーチの話も聞いた上で考えたいが、宮川泰介選手に嘘はなさそうな印象を受けた。これまでの日大や内田前監督の対応と対照的だ。
 
 記者会見を聞いていると、日大アメフト部の内部の異常さが浮き彫りになってくる。これまでの日大や内田前監督の対応も異常だ。おそらく、アメフト部においても、日大全体においても、内田正人氏の権力が強すぎて、誰もその意向・行動を是正できないのではないか。


今、

(1) 内田正人氏個人の問題、日大アメフト部および日大全体の組織の問題
(2) 試合中の問題、試合後の問題
(3) 審判の問題

が気にかかっている。
 
 審判の問題(3)は、あまり報じられていないが、事件は審判の目の前で起き、反則はとっているがそのまま試合は続行され、3回目にようやく資格没収(退場)になったようだ。ここにも改善の余地があるのではないか。審判は試合を司るが、同時に選手の安全を守る機能を強化してほしい。
 
 関西学院大学と被害者の家族のこれまでの対応は真っ当だと思う。宮川選手の試合中の行動は許せないが、記者会見は、裏付けがとれていないので結論は出せないが、印象としては立派だったと思う。

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