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2018年3月10日土曜日

(1170)  100対50対25の法則(日韓相互理解)

 
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(K0311)  大変だったけれど楽しかった /自治会長奮闘記(3) <地域の再構築>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2018/03/k0311-3.html
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===== 引用はじめ
 月刊『正論』3月号で、麗澤大の西岡力客員教授と対談した際に、西岡氏が次のように強調していたのが印象深い。
 「日本人は100のことを言いたい場合は50のことを言う。相手が50のことを話したら『本当は100、言いたいのだな』と忖度(そんたく)するわけです。でも、韓国人は逆なのです。韓国人は100のことを伝えたいときに200を言います。相手が200を言ったらそれを100と受け止める」
 つまり、日本が100の怒りを50の表現で訴えても、韓国にはその半分の25程度だと受け取られてしまうのである。
===== 引用おわり




 
 その通りだと思う。これは文化の違いである。日本が悪いのでなく、韓国が悪いのでもない。しかし、文化の違いが外交を危うくしている。
 
 相手を変えることはできないが、自分を変えることはできる。
 
 韓国人と付き合うときは、我々が日本人であることをちょっと横において、「100のことを伝えたいときに韓国人には200を言う」「韓国人が200を言ったらそれを100と受け止める」ようにすればよかろう。これまでの外交は逆をしていたのだから、うまくいかなかったのも当然だ。
 
 少しは、まっとうなコミュニケーションができるようになるだろう。
 
 
出典

韓国に怒りを伝えるためには 論説委員兼政治部編集委員・阿比留瑠比
(産経新聞 2018/03/05
http://www.sankei.com/column/news/180305/clm1803050005-n1.html

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